感情コントロール
感情環境運動
人は思考する際に電波のように想念を飛ばしています。
明るい人が入ってくると部屋全体が明るくなりますし、
怒っている人がいれば、周りもなんだかイライラしてしまいます。
人は自分で思っている以上に、自分の精神状態や考え方が周りに影響を与え、
周りの人にも影響を与えられていることを知る必要があります。
例えば、自分のイライラが自分のものなのか、他人のものなのかを判断し、とにかくそのイライラという波長から早くはずれて、ゆったりとした気持ちになるように行動するのです。
好きな音楽を聞くとか散歩するとかお菓子を食べるとか、深呼吸をするなど気分転換を行います。
私の場合は、仕事の合間で外の空気を吸って、コンビニにお菓子とコーヒーを買いに行きます。
自然の環境を守るように、感情の環境を守る運動を起こしていきたいです。
そのためには、自分の負の感情、怒り、哀しみ、嫉妬、執着などがどのように発生していくのかを知り、どうすれば、それらを扱えるようになるのかを学ぶことです。
日々、自分の感情と向き合い、出てきてもとらわれずに流せるように心を鍛錬できればいいですね。
感情コントロールの基本
まずは、自分の感情に対して責任をとることを意識しましょう。